中部地区

野田三千代さんの海藻おしば

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女子美術大学の先輩、野田三千代さんの海藻おしばに参加しました。参加者は同窓会からは6名。会場は静岡市のスルガ銀行のd・labo。ART関係の本がたくさんある図書スペースや、ハーブガーデンのあるすごく素敵な場所スペースです。
知らなかったことがたくさんで、ワクワクする時間となりました。海藻おしばは文字通り、海藻の押し花(押し海藻?)です。「知ってる海藻の名前をあげてください」という問いから始まったレクチャー、ワカメ、コンブ、ヒジキ?くらいしか知らなかったのですが、実際、海藻は日本全国には1500種類。伊豆半島だけで400種類あるそうです。
伊豆半島に海藻の種類が豊かな理由は、下記です。
・地形が変化に富んでいる。
・東西海岸の水温が高い。駿河湾の方が1.5度高い。
・水の透明度が高い。
・緑が豊富。陸がちゃんとしていること。
・海藻の研究がよく調べられている。1854年3月下田にペリーと一緒に生物学者がきて、新種を発見。筑波大学の研究所がある。
海の中にも森があり、豊かな海の根底には海藻があります。
海藻は貝類の餌場として、魚を育み、海水を浄化します。温暖化で水温が上がったのと汚濁によって光を遮ってしまったので、近年は枯れてしまう傾向にあるとのこと。海は波のおかげで揺らぎがあって、海藻の全面に太陽光があたり、その表面でバクテリアが育ち、生命のサイクルの発端になる。海が汚れすぎると日照不足になり、枯れてしまう。だからみんな海をきれいにしよう!という言葉でレクチャーが終了しました。